【ラージボール】アレグロの性能と寿命を徹底レビュー

ラバー

この記事ではラージボールラバー、アレグロの性能をレビューします。
寿命については、使用した時間と画像でどのくらい持つのかを検証していきたいと思います。

使用ラケット
バーウェルフリート

使用してみた感想

比較対象ラバー
ロイヤルラージ
リンフォートパワー

このあたりのラバーと比較してどうかという観点でレビューしていきたいと思います。
今回はフォアとバック両方の感想となります。

フォア

軽打

この段階でロイヤルラージやリンフォートパワーよりも軟らかいことが分かります。
かなり打ちやすいです。

ドライブ(回転系)

対上回転

かなりくい込むので打ちやすいですが、本気で強打した場合スポンジが潰れるような感覚があるため、エネルギーロスをしているように感じます。

対下回転

かなりやり易いです。繋ぐ時やループドライブはまずミスらないで打つことができます。
とにかく安定したボールを打つことができます。
今のところどのラバーよりも打ちやすいと思います。

ドライブ(弾き系)

対上回転

少しボールを持ちすぎているので、弾く系の技術はやり易いとは感じませんでした。
もう少し硬いラケットの場合はやり易いのだと思います。

対下回転

こちらも同様で、回転を掛けた打ち方はしやすいのですが、弾くのは難しく感じます。

ツッツキ

ツッツキはあまり差を感じませんでした。

ストップ

ラージでストップはほとんどやらないので、分からないです。

フリック

少し球を持ちすぎるので、安定はしますが、鋭いボールをを出すのが難しいです。

ブロック

もう少し弾けてくれた方が私はやり易いです。

カウンター

これは結構やり易いです。
弾かれたボールを弾き返して得点するパターンは結構作れると思います。

フォア総評

使いやすさを重視したラバーのように感じました。
回転を掛ける系の技術に関しては問題はありませんが、インパクトを強くすると、少しスポンジが負けるような感覚があります。
そのため、パワーヒッターの人にはあまり向いていないかもしれません。

バック

軽打

フォアと同じで軟らかさを感じ、やり易いです。

ドライブ(回転系)

対上回転

自分から回転を掛けるのに優れており、かなり打ちやすいです。
裏ラバーのような感覚で打つことができます。

対下回転

フォアと同様でかなりやり易いです。安定したチョリドラを打つことができます。
また、速いボールもある程度出しやすく、対下回転のドライブに関しては、最強クラスにやり易いと思います。

ドライブ(弾き系)

対上回転

バックの場合は弾く系の技術もやり易いです。
ただ、スポンジが負けることがあるため、スピードはあまり出ないです。

対下回転

フォアと同様で回転を掛けた打ち方はしやすいのですが、弾くのは難しく感じます。

ツッツキ

ツッツキはあまり差を感じませんでした。

ストップ

ラージでストップはほとんどやらないので、分からないです。

チキータ

やり易いです。
基本全てチキータでもっていけます。

ブロック

少し押してあげないと、棒球になってしまいます。
もう少し硬いリンフォートパワーの方がやり易いです。

バック総評

私の場合は基本回転を掛けて打つため、かなり良いラバーだと感じました。
ただ、一旦下がってしまうと引き返しても威力が足りずに、再度攻撃されてしまうことが多くあるように思います。
そのため、あまり下がらずに前でプレーする人にあっていると感じました。
裏ラバーで言うところのテナジー05のようなラバーだと思います。

寿命の分析について

4か月くらい使用していますが、普通に打てています。
ただ、少しずつ回転や弾みが落ちてきているため、そろそろ交換時期だと考えています。
参考までに4か月使ったラバーを貼っておきます。

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