皆さんは卓球の試合でネットとエッジが多い時に正常な精神状況でプレーできているでしょうか。
私はイライラしてしまって普段通りのプレーをすることができないことがありました。
そんな時にどのように考えてどのようなことを心がけるべきなのかをまとめたいと思います。
ネットやエッジで自分のプレーが崩れてしまう人は是非見ていってください。
ネットとエッジの種類
ネットやエッジも取れるものもあるのですが、絶対に取れないようなものもあります。
例えばネットで言うと、ネットを伝って落ちるようなボールは基本的に取ることはほぼ不可能です。
エッジに関しては、音だけなってバウンドすらしないようなボールはやはり取れないです。
ちなみに取れるボールに関してもほとんどの場合、大幅に不利な状況にはなります。
ネットやエッジされた時にやるべきこと
諦めない
これはかなり大事なことです。
上の方でも記載していますが、ネットやエッジは仮に返せたとしても大幅に不利な状況になります。
しかし、そこで諦めずに1本でも多く返すことで相手のミスを誘えるかもしれません。
そしてその1点が試合結果を左右する可能性もあります。
なので、ロビングでもなんでも良いので1本でも多く返せるようにしましょう。
心を落ち着かせる
重要なポイントでネットやエッジをされるとどうしても心が乱れてしまいます。
そんな時は落ち着いて一度深呼吸しましょう。違反にならない程度に間を取るのも良いです。
ネットやエッジで点数を取られるのは仕方ないですが、それで崩れて得点されるのは自分の責任です。
冷静な時にはもちろんそのような判断が皆さん出来ていると思いますが、いざ試合になるとなかなか冷静になるのは難しいです。
私も3連続ネットをされてメンタルがやられてしまい、冷静になれないまま負けてしまったことがあります。
ただ、もっと多くネット・エッジをされてもメンタルが崩れなかった試合がありました。
それは団体戦です。その時の試合はチームメイトのために何としても勝ちたいという気持ちが強く、ネットやエッジを多くされても最後まで諦めずに戦うことができました。
そのことから考えると、私は個人戦では「ネットやエッジを沢山されて運がないから負けてもいいか」と深層心理では思っているのかもしれません。
逆に、団体戦では自分のプレーが自分以外の人にも影響を及ぼすため、しっかりとプレーできるのだと思います。
以上のことを個人戦にも活かすには、常に自分を応援してくれている人がいるということと、自分のプレーが誰かに影響を与えているという意識が必要です。
なんか偉そうな感じになってしまいましたが、私もまだまだできていない部分なので、しっかりと意識していきたいと思います。
ネットやエッジのあり方について
これは私個人が何年も思っていることなのですが、ネットやエッジのような運の要素で得点が入るのがあまり好きではありません。
ルールで決まっていることなので仕方ないのですが、できる限り実力で勝敗が決まる方がスポーツとしては良いと感じています。
まとめ
卓球の試合でネットとエッジが多い場合にすべきことをまとめました。
大事なことは諦めないことと冷静さを保つことです。
皆さんがネットやエッジに惑わされず、試合で勝てるようになったら嬉しいです。
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